と言っても、ポポヨしか知らないのでポポヨの話だけ。
ここには1か月滞在して、本当に毎日いい波だった。
ライト、レフトあるがレフトの方がいい。バックサイドに慣れていなくとも自然にアップスンができてしまう、そんな波である。
ここはリーフで、ピークが一番ホレ上がり、徐々になだらかになっていく。といってもテイクオフの余裕は充分ある波だ。ワテは基本的に毎日満潮の前後どちらか3時間くらいで入っていたが、たまに入る干潮前後は不規則でスリリングな波だった。
メインピークは1つ。たまにそのやや西でもいい波が割れることがある。
また岸からピークまで短い距離なのがありがたい。エルサルバドルのスンサルとは大違いだ。スンサルも修行と思えばそれもまたいいのだけれども。
人数は10~30人くらい。上手いローカルが数名、上手い白人が数名、残りは初心者の白人といった感じ。
1か月の間、台所、冷蔵庫、シャワー、トイレ付の宿(小屋)を借り、後で請求される水代を含めて1日当たり約13ドルだった。
水付きとはいえしょっちゅう断水になるので、雨季ということもあり、雨水を貯めて沸かして使っていた。サバイバル感も味わえ、これがなかなか楽しい。
WIFIはなかったがSIMカードを買って利用していた。使い放題出来ないので、データ化して持って行った伊藤潤二やナニワ金融道等の漫画を何回も読んでいた。サーフィン以外はハンモックでプラプラしながらずっと漫画を読んでいた。
飯は事前に買い込んで自炊した方が断然安い。ワテは米、味噌、卵、調味料を買って持って行った。ちなみに現金もある程度おろして持って行った方がいい。たまにとなりのローカルレストランで食事していた。魚のフライがうまくてそれしか食わなかった。
レストランからホテルを撮影。このホテルのオーナーが小屋も所有
また、宿のすぐ近くにやや深めのインドボウルがあった。結局使わなかったが、もし次行くならばサーフスケートを持って行って遊んでみたい。写真も撮っておけばよかったなァ。とにかくサーフスケートは持って行くべきである。
移動が不便なので、タクシーの運ちゃんの連絡先を聞いておくといい。白人たちはレンタカーが多かった。レンタカーを使わない場合は、リバスまではバスがあるので、そこからはタクシーとなるだろう。