荷物の選択は奥深い。出来るだけ日本と同じ快適さを再現出来、旅の不安を減らせるものを、出来るだけ小さく少なく選ばなければならない。旅の醍醐味であり、鬼門である。また量や大きさは移動時のストレスや、飛行機、バス代といった費用にもかかわってくる。参考にしてほしい。
持って行って良かったもの
★サーフィン系
・百均のUVレジン
:サンキュアよりすぐ乾くし何より安い
・紙やすり
:乾いたレジンを削る。粗いものから細かいものまで3枚もあればいいかと
・養生テープ、マジック
:サーフボードにそのラウンドの目標を書いて貼っておく。養生テープじゃないとはがすのが大変。
ラッシングベルト
:キャリアに固定する。運ちゃんが持ってないこともあるのでね
・替えのリーシュ
:一回岩に引っかかって切れた。あと波の力が強いので結構伸びるからいつかブチっといきそうで怖い
・初夏もしくは秋用のウェットスーツ
:赤道から離れると時期によっては水がめちゃ冷たいことがある
・筋膜リリースローラー、キャンプ用マット
:ベッドでは筋膜ローラーの効果が半減する。またサーフボードに巻いてハードケースに入れれば保護パッドにもなる。ヨガマットでもよい
・パワーブリーズ
:現地ではバーベルを使ったトレーニングなどは出来なくなるが、呼吸筋のトレーニングだけは欠かしてはいけない。運動のパフォーマンスを上げたければ、パワーブリーズは最適。これについてはいつか記事を書きます
★生活系
・携帯ウォシュレット
:トイレットペーパーの節約にもなる
・箸
:フォークもスプーンも手を洗う術もないことが多々ある
・エスプレッソメーカー
:ステンレスのコンパクトなもの。これとバーナーがあればどこでもコーヒーが飲める
・フロス
:売ってない
・冷えピタ
:風邪の時だけでなく、停電した熱帯夜にも
・扇子
・暇つぶし用アイテム
:しょっちゅう停電になるので、ネット、電気が使えないことを想定したもの。本、ゲーム、ラジオ等
・キャンプ用小型充電式ランタン
:部屋の灯りのスイッチがベッドから遠い時にも安心。暖色を選ぶと入眠しやすくなるという利点もある
・延長コード、タコ足配線
:コンセントがベッドや机から遠い時にも安心。それからドミトリー利用時にもコンセントを奪い合うことがなくなる
・南京錠
:スーツケースがない場合、カバンやロッカーに使う。ドミトリー利用時は必須。ダイヤル式がいい
・エコバッグ
:現地もセクシー進次郎なところ(レジ袋有料)がある
・裁縫道具
★その他
・スペイン語電子辞書
:iPadにインストール、紙の辞書は論外。言葉がわかると旅が10倍楽しくなる
・パソコンをすっぽり覆える透明な袋
:海沿いではパソコンを裸で使うと塩ですぐにぶっ壊れる
必要なかったもの
★サーフィン系
・シャークバンズ
:鮫はいないし、そもそも効果もわからん(ワニはいる)
・Gopro
:あごが疲れるし、波でかくてそれどころちゃう
★生活系
・スーツケース
:道が悪いので引き擦れず持ち上げないといけない場所が多かった。サーフボードもあるしクソ疲れる。シュラッグしながら歩いてるようなもんなので、一日移動の後など数日間僧帽筋が悲鳴をあげた
・正露丸
:現地の腹痛には効かなかった。にんにくとレモンで代用できる
★その他
・電子辞書
:iPadにインストールがいい
持っていけば良かったもの
★サーフィン系
・サーフスケート
:千葉の清水公園のようなサーフスケートに最適なパークが結構ある。レンタルもあるが高い。ただし荷物がかさばるのが難点。個人的には次回はスーツケースをやめて、コフィンケースにサーフボード、スケートボード、衣類等を入れて後はリュックサックのみで行くつもり
・バブルケース
:飛行機預け入れでガラスコーティングに結構傷が入る。ハードケースとの併用で安心
・双眼鏡
:これがあれば宿から出ずに波チェック出来たポイントがあった
:筋肉が落ちると目に見えてサーフィンが下手になる。持って行かなかったので、しょうがなく卵を一日10個食ってた。かさばるけど経済的
・小型ミキサー
果物とプロテインを混ぜる。ちなみに現地の果物は日本の数倍うまい。メヒコのタコスも日本の数倍うまい。
★生活系
・ガソリンストーブ
:キッチンがない宿も多い。固形燃料は飛行機持ち込みが出来ないので、ガソリンを現地で買う。ペットボトルに入れて売ってくれる
・免許証
:現地でのレンタカー、バイクに必要。日本のもので可。メヒコで偽造できるけど、絶対やるなよ!
・ユニクロウルトラダウン
:高地に滞在することもあると、朝晩はかなり冷える
・ござ
:シーツがすぐに汗でベトベトになるでござる
しかし、こうして振り返ってみると、次回はかなり改善できそうだなァ。